2006年06月30日

泣いていいよ。

ほろほろと なみだのごとく 降る雨に
  紛れて君も 泣いていいのに






彼にフラれちゃった と淡々と話すあなた。

突然の恋のおわりに 涙がこぼれそうなら 泣いていいよ。
そう言ったら 人前で泣くなんて恥ずかしい と強がりなあなたは弱々しく笑った。

今日は 雨が あなたの涙を隠してくれるから。 泣いていいよ。  

Posted by よみびとしらず at 07:06Comments(0)TrackBack(0)友にうたう

2006年06月29日

雨のなかで。

「出会い」って こんなに不意に 起きちゃうの?
     傘が結んだ あなたとわたし






駅に降り立つ。 梅雨。 激しい雨、雨、雨。
タクシーのりばはまだ向こう。

「タクシーのりばまで ご一緒にどうぞ。」

傘がなくて迷うあなたに ふと傘をさしかける。
ビックリしたように目を合わせたあなたが 私の瞳と心に焼きついた。  

Posted by よみびとしらず at 07:34Comments(0)TrackBack(0)恋をうたう

2006年06月28日

明日が見えた。

曖昧な 日々でもきっと 大丈夫
    ココロひとつで 明日は変わる






慌てなくても 焦らなくても 大丈夫。
夢は逃げないから。
私から あなたから 逃げないから。

夢は
未来は
まだ曖昧だけど

だけど大丈夫。

前が見えなくても 私はまっすぐ歩いてゆける。
私のココロで 明日はまた違う明日になるのだから。
きっと輝く明日になるのだから。  

Posted by よみびとしらず at 07:22Comments(0)TrackBack(0)夢をうたう

2006年06月27日

夢を拾う。

夢を探して彷徨う私に 友がそっとつぶやいた。
「夢って、絶対探さなきゃいけないものなの?」
「夢って、絶対見つけなきゃいけないものなのかな?」 と。


道すすむ 途中で夢を 拾うもオッケイ
          落ちてるなにか 気づけばいいさ






「見つける必要はないと思うよ。
 ただ、ある日道の真ん中で何かが落ちてるかもしれないから。
 そのとき拾えばいいんだよ」

私はちゃんと拾えるのだろうか。
私はちゃんと見つけられるのだろうか。
未来はまだ真っ白で
だから明日が見えなくて。

私の中で不安だけが大きく膨らんでゆく。  

Posted by よみびとしらず at 06:00Comments(0)TrackBack(0)夢をうたう

2006年06月26日

夢は探さなきゃいけないものですか?

「見つけなきゃ」
  憑かれたように 言うけれど
           それはホントに 必要ですか?






「私の夢」というものがよくわからない。
夢を探して
もがいてあがいて悩んで苦しむ私に
友がそっとつぶやく。

「夢って、絶対探さなきゃいけないものなの?」
「夢って、絶対見つけなきゃいけないものなのかな?」   

Posted by よみびとしらず at 06:27Comments(0)TrackBack(0)夢をうたう

2006年06月25日

夢を探しています。

我らしさ 探してあるく 梅雨のみち
   浮かんで消える みずたまりの面(も)






夢を探して 梅雨の小雨降るなか 歩いてみる。

雨に濡れたアスファルト
傘から聞こえる雨の音
うつむき加減で足早に歩く人
蛙が雨をよんでいる田んぼ
紫陽花のはな
みずたまり………浮かんでは消えてゆく雨の模様。

見えそうで見えない
届きそうで届かない
自分自身の夢。

夢はどこにあるんだろう?  

Posted by よみびとしらず at 09:02Comments(0)TrackBack(0)夢をうたう

2006年06月24日

あなたの夢はなんですか?

夢語る 輝く瞳が まぶしくて
         気づいてしまう 空っぽな我






朝のカフェ。
大きな窓から朝陽がゆったりと射している。
目の前にはキラキラの瞳で自分の夢を語る女の子。
その姿が美しくてまぶしくて、しばし見とれてしまう私。
そして気づく。
自分には   語る夢がないということを。  

Posted by よみびとしらず at 08:52Comments(2)TrackBack(0)夢をうたう